1- エリア
E.佐保・佐紀路周辺
2- 所要時間
3時間以上
3- タイプ
D.ハイキング
4-出発地
G.その他
人気度
奈良時代、転害門から真っすぐ西に、柳と槐(えんじゅ)の並木と貴族の邸宅が並んだ佐保路。聖武天皇陵・光明皇后陵をはじめ、僧玄昉、光明皇后、在原業平とゆかりの佐保路三観音の寺(海龍王寺、法華寺、不退寺)や、大伴家持ゆかりの地・歌碑をめぐります。
コースは一例です。
ご希望に沿って自由に設定できます。
■拝観料
不退寺:500円 (特別展期間 600円)
海龍王寺:500円 (秘仏開帳期間 600円)
法華寺:500円 (秘仏開帳期間 700円)
コース番号 | SS-201 |
所要時間 | 約3時間 |
歩行距離 | 6.0km |
対象期間 | 年中 |
利用交通機関 | バス |
みどころ | 参考コース順路(一例です。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
◎ | 海龍王寺 |
731年光明皇后の御願によって建立されたお寺で、開基は僧玄昉です。玄昉は遣唐使としての帰国の途中暴風雨に襲われましたが、海龍王経を唱え無事帰国することができたため、寺号を海龍王寺としました。 *「十一面観音菩薩立像」特別開帳:3/23~4/7、5/1~5/9、10/25~11/10(予定) |
|
◎ | 法華寺 |
741年光明皇后が、父藤原不比等の元住居地に総国分尼寺として建立されたお寺です。本尊の秘仏「十一面観音立像」(国宝)は光明皇后がモデルといわれ、木彫り観音像の中でも傑作といわれています。 *「十一面観音菩薩立像」特別開扉:3/20~4/7、6/5~6/10、10/25~11/10 |
◎ | 海龍王寺では「海龍王寺のスゴイところ」と「玄昉さんのスゴイところ」という2種のマンガ・イラストによるパンフレットを用意しています。寺の歴史と開基された僧玄昉についてわかりやすくまとめています。 | |
◎ | 「佐保山茶論」の前に大伴家持の絶唱 春愁三首のうちの一首が歌碑になっています。 我がやどのいささ群(むら)竹吹く風の音のかそけきこの夕へかも(19-4291) このあたりに家持の佐保の別邸があったといわれています。 |
佐保路を訪ねて(佐保・佐紀路周辺) |
グーグルマップで確認する |
![]() |