参考コース検索
  • コースの検索

アーカイブ
カテゴリー
興福寺 東金堂 木造文殊菩薩坐像(国宝)
興福寺 東金堂 国宝 木造文殊菩薩坐像(もんじゅぼさつざぞう)

寄木造、彩色、玉眼、桧材
仏教をおこされた釈迦には慈悲と智慧がそなわっており、その智慧を象徴するのが文殊菩薩で、釈迦の実在の弟子であったと伝えられます。像は東金堂本尊の向かって右脇に安置され、古くから学問僧の祈願仏として信仰を集めてきました。維摩居士像と同じく定慶の作と思われます。

興福寺 東金堂 国宝 木造維摩居士坐像(ゆいまこじざぞう)

国宝 維摩居士坐像

鎌倉時代
東金堂
国宝
寄木造、彩色、玉眼、桧材
 
古くから仏教徒の模範とされてきた人物で、有名な『維摩詰所説経』は彼が仏教徒に理解を深めることを述べた経典として、今日でも広く読まれます。若く溌剌とした表現をする文殊菩薩像に対して、老人の顔の維摩居士の姿を表現します。像内の墨書から建久7年(1196)に仏師定慶が53日で彫り、法橋幸円が50日で彩色を施したこと、また台座天板の墨書から長禄4年(1460)に補彩されたことが知られます。

 

興福寺 HP解説より
写真提供 飛鳥園