参考コース検索
  • コースの検索

アーカイブ
カテゴリー

奈良豆比古神社『翁舞』

日時:
2021年10月8日 @ 19:00 – 19:45
2021-10-08T19:00:00+09:00
2021-10-08T19:45:00+09:00
場所:
奈良豆比古神社境内
奈良県奈良市奈良阪町2489
参加費:
無料
お問い合わせ:
奈良豆比古神社
0742-23-1025
 奈良豆比古神社(ならづひこじんじゃ)の秋祭りの宵宮(10月8日夜)に、芸能史的に極めて貴重な「翁舞(おきなまい)」が奉納されます。これは能楽の原典といわれ、国、県の無形民俗文化財として指定されています。「翁舞保存会」の人たちによって演じられます。
 
日 時:  10月8日 午後7時 ~(所要約45分)
場 所:   奈良豆比古神社境内 奈良市奈良阪町2489
  JR・近鉄奈良駅から青山住宅行きバス(2番のりば)で「奈良阪」下車、南へすぐ
  (神社内・付近に駐車場はありません)
拝観料:  無料
お問い合わせ:  TEL:0742-23-1025
 
★由 来
 奈良豆比古神社は「延喜式神名帳(えんぎしきじんめいちょう)」に名を連ねる古い神社で、春日造りの三神殿が祀られています。
 現在の「翁舞」は、いわゆる式三番で、太夫(たゆう)、千歳(せんざい)、三番叟(さんばそう)、脇(わき)によって、天下泰平、国土安穏を祝い、神威にて氏子の繁栄と豊作を祈願する舞となっています。
★歴史をたどると・・・
 「翁舞」は、8世紀、祭神春日王の病の平癒を王の皇子浄人(きよびと)が祈願して、舞を奉納したのが起源といわれています。
祭神は、中央に、 <産土(うぶすな)の神・平城津彦神(ならづひこじん)(奈良豆比古神)>
北側に、 <志貴皇子(しきのみこ)・(田原天皇・春日宮天皇)>
南側に、 <春日王(かすがおう・志貴皇子の子>です。
 明治維新に至るまで、歌舞音曲の神様として広く信仰され、芸能関係者が芸の向上を願ってよく訪れるということです。
★こんなこと知ってる?
翁舞(伝統行事 奈良豆比古神社 翁舞)  「翁舞」で、特に古い形態を残しているのは、千歳と三番叟との問答です。三番叟が千歳に話しかけると千歳が正面を向き、千歳が三番叟に話しかけると三番叟が正面を向くという、互いに向かい合うことのない問答で、神に語るといった形式を取っているのでしょう。これは、「翁舞」独特の姿を示すものとして注目されています。
翁舞(伝統行事 奈良豆比古神社 翁舞) 翁舞(伝統行事 奈良豆比古神社 翁舞)
★耳寄り情報
 2001年に設立された同境内の神社資料館には、神社や奈良阪町に伝わる古文書や古絵図、能面ほか、楽器や装束一式などが展示されています。
 また、境内にそびえる樟(くす)の樹は、奈良県の天然記念物に指定されています。根元の幹周りが約13メートル、樹高約30メートルの『クスの巨樹』は、樹齢約1200年ともいわれ、神霊が宿る木と伝えられています。
この木には、フクロウがすんでいて、2001年の初夏、根元にヒナが落ちていたのを宮司さんが保護し、2週間エサを与えるなどして回復を待ち、元の巣に戻したというほほえましい騒動がありました。
★なら・観光ボランティアガイドの会からのおすすめ
当日は、観光客とアマチュアのカメラマンで境内は人出が予想されます。少し早めのお出かけをお勧めします。
★周辺のおすすめスポット
般若寺
今では、花の寺、コスモス寺として有名ですが、歴史は古く、飛鳥時代に開創され、その後、聖武天皇が平城京の繁栄と平和を願って、大般若経を奉納しました。
1180年の平重衡の焼き討ちで全焼しましたが、鎌倉時代に十三重の石塔が再建され、諸堂の復興造営が行われました。
10月には、境内はコスモスで埋め尽くされ、十三重石塔を背景にした光景はみごとで、秋の風情をたっぷりと満喫できます。
また、国宝の楼門は、鎌倉時代に再建されたもので、均整の取れた形と優れた意匠は楼門建築の傑作とされています。

Comments

Leave a comment