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称名寺の珠光忌

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いつ:
2019年5月15日 @ 10:00 – 15:00
2019-05-15T10:00:00+09:00
2019-05-15T15:00:00+09:00
どこで:
称名寺
奈良県奈良市菖蒲池町7
連絡先:
称名寺
0742-23-4438

近鉄奈良駅西口を出て、高天(たかま)交差点からやすらぎ通りを北へ進み、内侍原町(なしはらちょう)バス停を西に入ったところに日輪山称名寺があります。
毎年5月15日の珠光忌に法要が催されます。


茶道の祖といわれる村田珠光は1423年、奈良の中御門に生まれ、11歳のときこの称名寺に入門しました。のちに京都の大徳寺の一休宗純に参禅し、禅の要素を茶の湯に加味した侘び茶を創始して後世に大きな影響を与えました。この茶道はのちに利休に至り大成されました。毎年命日の5月15日には珠光忌として法要行事が行われます。

文永2年(1265)、興福寺の学僧(専英・琳英の兄弟)によって常行念仏の道場として創建されました。のちに興福寺の別院となって興北寺とも称し、江戸時代には寺領30石を与えられましたが、宝暦12年(1762)の大火で全焼。現在の本堂は1802年に再建されたものです。表門の道に面して『茶礼祖珠光旧蹟』の碑が立っています。

境内に独蘆庵(どくろあん)(珠光は独蘆(どくろ)軒と称していた)と呼ばれる茶室があり、珠光のゆかりの茶室です。通常は四畳半で使われますが、場合によっては移動式の壁ふすまをはめて、三畳と一畳半に仕切って用いることも出来るのが特色になっています。  最近は珠光忌当日の盛大な茶会は行事として行われていませんが、参詣料(1,000円)で法要に参加できるとのことです。


珠光忌の当日には、本尊の阿弥陀如来像(平安期:重文)を祀る本堂に、珠光の黒柿の位牌と珠光像を祀って法要が行われますが、この珠光像は近年、吉川政治氏によって彫刻されたもの。像の高さ約30センチの像です。※参考資料 大和の年中行事:大和タイムス社刊、奈良県の歴史散歩:山川出版社刊 / ひとり歩きの奈良:JTB出版、朝日日本歴史人物事典:朝日新聞社

称名寺

称名寺


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