参考コース検索
  • コースの検索

アーカイブ
カテゴリー

林神社 饅頭祭

地図を見るにはクリック
いつ:
2019年4月18日 全日
2019-04-18T00:00:00+09:00
2019-04-19T00:00:00+09:00
どこで:
漢国(かんごう)神社境内の林神社
奈良市漢國町二番地
料金:
無料
連絡先:
漢国(かんごう)神社
0742-22-0612
奈良市を南北に通じる“やすらぎの道”沿いの、奈良市観光センターのすぐ北側に『県社 漢国(かんごう)神社』があります。その境内に饅頭(まんじゅう)の神様をまつる林神社があり、ここで毎年、全国から饅頭や菓子に関係する製菓業者が集い『饅頭祭』がとり行われます。
 
日  時:  4月19日 午前11時から
場  所:  漢国(かんごう)神社境内の林神社にて  (奈良市漢国町)
 (近鉄奈良駅下車 西南に徒歩5分)
拝観料:  無 料
お問い合わせ:  漢国(かんごう)神社(電話:0742-22-0612)
 
★由 来
  中国から室町期に渡来し、日本に初めて饅頭を伝えたといわれる林浄因(りんじょういん)を林神社に祭り、毎年、浄因の命日である4月19日に菓子業者が集い、例大祭を『饅頭祭』として、昭和24年からとり行われています。
★林神社について
 
林神社の創立は新しく、昭和24年に、漢国神社の故和田次郎宮司が奈良の生菓子製造業者の協力を得て、室町期に中国から来日し漢国神社の近くの林小路町に住んで『奈良饅頭』を売り出した林浄因を偲び、漢国神社の境内に社殿を造り『饅頭の神』として祭られました。
現在の社殿は昭和31年に造営されたもの。社殿の裏手に饅頭塚があり、この塚は林浄因が林家の将来の発展を祈って、紅白の饅頭をこの地に埋めて、その上に饅頭の形をした石を置いた塚だといわれています。
漢国神社内の林神社(伝統行事 林神社 饅頭祭) 漢国神社内の林神社 饅頭の形をした石碑(伝統行事 林神社 饅頭祭)
★耳寄り情報
 

林家はまた印刷業の祖でもあります。
林浄因より7代目の子孫である林宗二は、室町期に初期の国語辞典の『饅頭屋本節用集』を出版したことから印刷出版業の祖とし、奈良県印刷工業組合では、毎年全国印刷週間中の、9月15日にその顕彰祭をこの林神社で営んでいます。

★こんなことご存知ですか?
 

中国における饅頭(まんとう)の始祖は、三国時代の蜀の軍師・諸葛孔明だといわれています。それは、戦時に暴風雨で濾水という川が氾濫して渡れなかった時、当時、その氾濫を鎮めるのに人間の頭を供え祀る風習がありましたが、孔明は小麦粉で人間の頭の形に模して作った蛮頭(ばんとう)を川の神に祀って、川を鎮めました。
その後、蛮頭(羊肉を詰めた小麦粉団子)が饅頭(まんとう)になり、林浄因が日本で独自に工夫して、禅僧も点心として食べられるように中に小豆餡をいれた『饅頭』(まんじゅう)を広めました。ちなみに中国では『曼』という字はすぐれたものの意で、『頭』はその最上を表すといわれています。


Comments

Leave a comment


© 2014 NPO法人 なら・観光ボランティアガイドの会(朱雀)– All Rights Reserved.