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2021-02-11T00:00:00+09:00
2021-02-12T00:00:00+09:00
伝統行事
奈良に春を告げる「お水取り」の行事は、2月20日からの前行で始まり、3月1日から2週間にわたる本行が行われます。しかし、「お水取り」の準備は、前行の始まる前から行われていて、そのひとつが、2月中旬に行われる「竹送り」の行事です。
東大寺の修二会は、「お水取り」とも「お松明」とも呼ばれ、二月堂の舞台を駆けぬける松明の炎はあまりにも有名ですが、その松明に使われる真竹は、昔、京都山城地方などから送り竹の風習によって調達されていました。昭和50年代に入り、戦前に途絶えていたこの
「竹送り」
は、京田辺市の山城松明講の人々によって40年ぶりに復活されました。
■
毎年2月中旬、山城の地で、朝早くから、周囲が30cm以上もある真竹が掘り起こされます。
このときに、掘り出しやすいように根を切り回したことから「根回し」という言葉が生まれました。
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京田辺市の普賢寺(観音寺)で、竹寄進の法要が行われます。
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京田辺市から運ばれた7本の真竹は、奈良坂で、大八車に移され、車を引いたり、肩に担いだりして、東大寺に向かいます。奈良坂からは、奈良市民も加わり、竹を担ぎながら京街道を進みます。途中、街道沿いの住民が竹送りの労をねぎらい声をかけてくれます。
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京街道に面して立つ、般若寺の均整のとれた楼門(国宝)の前を通過します。
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竹送りの行列は、県庁前を通り、東大寺南大門から大仏殿へと向かい、中門前でひと休み。ここから二月堂まで、急な坂を一気に大八車を引いて駆け上ります。まもなく二月堂前に到着し、無事、真竹を送り届けることができました。
こうして、お水取りの行を支える
「竹送り」
は、山城松明講の人々を中心に昔ながらの方法で、二月堂まで送り届けられているのです。私たち、なら観光ボランティアガイドの会でも、毎年多くのメンバーが参加して、この行事に協賛しています。
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