TOP
当会について
参考コース
申込み
Booking — ガイド申込み(一般の方用)
Booking — ガイド申込み(学校関係の方用)
Blog
行事と催し
English
わかりやすく、そして楽しく。
お一人様から団体様まで、お受けします。
参考コースをアレンジできます。
海外からのお客様もご案内
ガイドコースは自由に設定できます。
参考コース検索
1- エリア
A.奈良公園周辺
B.高畑・ならまち
C.きたまち
D.西ノ京周辺
E.佐保・佐紀路周辺
F.その他
2- 所要時間
3時間まで
3時間以上
3- タイプ
A.世界遺産
B.仏像
C.建築
D.ハイキング
E.季節限定
4-出発地
A.近鉄奈良駅
B.JR 奈良駅
C.近鉄西大寺駅
D.近鉄西ノ京駅
E.近鉄尼ヶ辻駅
F.現地
G.その他
コースの検索
最近の投稿
第21回 通常総会 開催
朱雀「ウィンタースクール」を開講
BS-TBS『奈良ふしぎ旅図鑑』TV取材に協力
2021年歴史散策研修-生駒方面北コース-「長弓寺~高山竹林園~高山八幡宮~法楽寺」
2021年歴史散策研修-生駒方面南コース-「宝山寺~往馬大社~竹林寺」
アーカイブ
アーカイブ
月を選択
2022年6月 (1)
2022年3月 (2)
2021年12月 (3)
2021年5月 (1)
2021年2月 (1)
2021年1月 (1)
2020年10月 (1)
2020年6月 (1)
2020年5月 (1)
2020年4月 (3)
2020年2月 (5)
2020年1月 (1)
2019年12月 (2)
2019年11月 (1)
2019年9月 (1)
2019年 8月 (2)
2019年6月 (2)
2019年5月 (2)
2019年3月 (1)
2019年2月 (4)
2019年1月 (3)
2018年12月 (2)
2018年11月 (3)
2018年10月 (2)
2018年9月 (3)
2018年 8月 (2)
2018年7月 (2)
2018年6月 (4)
2018年5月 (4)
2018年4月 (3)
2018年3月 (3)
2018年2月 (3)
2018年1月 (1)
2017年12月 (1)
2017年11月 (1)
2017年9月 (3)
2017年 8月 (3)
2017年7月 (1)
2017年6月 (2)
2017年5月 (2)
2017年4月 (3)
2017年3月 (3)
2017年2月 (2)
2017年1月 (1)
2016年12月 (5)
2016年11月 (1)
2016年10月 (2)
2016年9月 (3)
2016年5月 (5)
2016年3月 (4)
2016年2月 (4)
2016年1月 (3)
2015年12月 (5)
2015年11月 (1)
2015年10月 (1)
2015年9月 (1)
2015年 8月 (2)
2015年5月 (2)
2015年2月 (4)
2014年12月 (2)
2014年11月 (1)
2014年10月 (1)
2014年9月 (3)
2014年 8月 (3)
2014年7月 (5)
2014年6月 (2)
2014年5月 (2)
2014年4月 (1)
2014年3月 (2)
2014年2月 (3)
2014年1月 (2)
2013年12月 (1)
2013年9月 (1)
カテゴリー
カテゴリー
カテゴリーを選択
イベントのお知らせ
イベントレポート
ガイドレポート
企画ガイドのお知らせ
企画ガイドレポート
朱雀からのお知らせ
朱雀からのお願い
竹送り
カレンダー
日時:
2020年2月11日
終日
Repeats
2020-02-11T00:00:00+09:00
2020-02-12T00:00:00+09:00
伝統行事
奈良に春を告げる「お水取り」の行事は、2月20日からの前行で始まり、3月1日から2週間にわたる本行が行われます。しかし、「お水取り」の準備は、前行の始まる前から行われていて、そのひとつが、2月中旬に行われる「竹送り」の行事です。
東大寺の修二会は、「お水取り」とも「お松明」とも呼ばれ、二月堂の舞台を駆けぬける松明の炎はあまりにも有名ですが、その松明に使われる真竹は、昔、京都山城地方などから送り竹の風習によって調達されていました。昭和50年代に入り、戦前に途絶えていたこの
「竹送り」
は、京田辺市の山城松明講の人々によって40年ぶりに復活されました。
■
毎年2月中旬、山城の地で、朝早くから、周囲が30cm以上もある真竹が掘り起こされます。
このときに、掘り出しやすいように根を切り回したことから「根回し」という言葉が生まれました。
■
京田辺市の普賢寺(観音寺)で、竹寄進の法要が行われます。
■
京田辺市から運ばれた7本の真竹は、奈良坂で、大八車に移され、車を引いたり、肩に担いだりして、東大寺に向かいます。奈良坂からは、奈良市民も加わり、竹を担ぎながら京街道を進みます。途中、街道沿いの住民が竹送りの労をねぎらい声をかけてくれます。
■
京街道に面して立つ、般若寺の均整のとれた楼門(国宝)の前を通過します。
■
竹送りの行列は、県庁前を通り、東大寺南大門から大仏殿へと向かい、中門前でひと休み。ここから二月堂まで、急な坂を一気に大八車を引いて駆け上ります。まもなく二月堂前に到着し、無事、真竹を送り届けることができました。
こうして、お水取りの行を支える
「竹送り」
は、山城松明講の人々を中心に昔ながらの方法で、二月堂まで送り届けられているのです。私たち、なら観光ボランティアガイドの会でも、毎年多くのメンバーが参加して、この行事に協賛しています。
Tweet
Comments
Leave a comment