ならまち散策1時間

繁華街 から一歩入れば、格子の美しい町家が並ぶ地区。家の軒に赤いぬいぐるみの猿がぶらさがる不思議な町。
江戸・明治の面影を今に伝える「ならまち」は、落ち着いた風情を漂わせ、訪れる人になつかしさを感じさせてくれます。迷路のような小路を歩けば歴史の横顔に出逢える、そんな町・「ならまち」でたくさんの素敵な新発見をしてみませんか。

コースは一例です。
ご希望に沿って自由に設定できます。

■拝観料
元興寺極楽坊:500円


コース番号 NM-120
所要時間 約1時間
歩行距離 3.0km
対象期間 年中
費用(公共交通費・拝観料等) 520円
利用交通機関 バス

一般の方の申込み

学校関係の方用申込み

このコースの概要
いち押しポイント
耳寄り情報
地図

みどころ 参考コース順路(一例です。)
元興寺極楽坊
わが国の浄土三曼荼羅の一つ、智光曼荼羅発祥の地。元興寺の僧坊でしたが、1244年ごろ、本堂と禅堂の二つに分けて再建されました。数少ない僧坊の遺構であり、中世庶民信仰資料の宝庫でもあります。1998年に世界遺産に登録されています。収蔵庫に収められている五重小塔は建築物として国宝に指定されています。
庚申堂
江戸時代から始まった庚申信仰の中心地です。人々は60日毎に巡ってくる庚申の夜は庚申堂に集まり、自分の体内にいる三尸の虫が悪事を天帝に告げ口しないように、一晩中眠らないようにしていたそうです。
ならまち格子の家
ならまちの伝統的な町家を再現、訪れる人が町家の生活様式に直接触れることができます。「みせの間」「中の間」「奥の間」の三間が一列に並び、空間を無駄なく使うため階段の下部は引き出しになっています。(箱階段) 二階は「つし二階」と言って少し天井が低く、倉庫や使用人の部屋とされてきました。
場所 内容
近鉄奈良駅
JR奈良駅
出発場所 ここでトイレを利用できます。
 バス移動 近鉄奈良から 18分
JR奈良から 25分
元興寺極楽坊 10分 ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 5分
元興寺塔跡 5分
 徒歩移動 すぐ
御霊神社 5分
 徒歩移動 4分
ならまち格子の家 10分(月曜日休館) ここでトイレを利用できます。
 バス移動 近鉄奈良へ 18分
JR奈良へ 25分
近鉄奈良駅
JR奈良駅
終了場所 ここでトイレを利用できます。
ここでトイレを利用できます。 ← 左のマークの場所では、トイレをご利用いただけます。

現在の「ならまち」は昔の元興寺の境内にすっぽりと入っていると言ってよいでしょう。今の元興寺極楽坊や塔跡を巡って、往時の面影に想いを馳せたり、また元興寺の栄枯盛衰を振り返ってみてはいかがでしょうか。
元興寺の歴史は、蘇我馬子によってわが国で最初に造られた(596年)本格的寺院(法興寺・飛鳥寺)で、創建時の瓦は今でも使われています。平城遷都にともない718年現在地に移され、南北4町、東西2町の境内に金堂・五重塔・講堂などが建ち並ぶ大伽藍を誇っていました。しかし藤原氏が権力を握っていたためか、国の経済的なバックアップを得られず、平安時代に入ると衰退を余儀なくされてしまいました。
中世から近世にかけては、火災によって多くの堂塔が焼失し、次第に寺地は小さくなり、現在に至っています。つまり、「ならまち」は元興寺の旧境内の伽藍跡に拓けた町家の並びなのです。
元興寺の今昔を詠んだ詩;
故郷の 飛鳥はあれど あをによし 奈良の明日香を 見らくしよしも 大伴坂上郎女 万葉集 巻6-992
虫鳴くや 七堂伽藍 なにもなし 正岡  子規
初冬や 唐辛子干す 塔の跡 松瀬  青々
みみず鳴く あたりもかって 大伽藍 阿波野 青畝

「ならまち」は、“古い町並みを保存しよう”と奈良市と住民の努力で守られている一角です。観光地であると同時に生活の場でもあります。車の往来には十分にお気をつけください。
《奈良の地酒について一言》
お酒の発祥地は奈良であることは良く知られた所です。 元々神社の神様にお供えする神酒として米と麹から作られたものです。奈良県内には歴史の古い酒造元が地域毎に有りますが、清酒発祥の地でも有ります。特に日本の清酒造りは室町時代で、奈良市菩提山町の正暦寺(僧坊酒)が始まりです。
≪ならまち≫散策後にゆっくりと地酒を楽しまれては如何でしょうか。秋の新米を丁寧に精米して、伝統の技法と杜氏さんの熱意で初冬に新酒が出来るそうです。 最近健康面と美容面からも、日本酒の効用が注目されています。 但し適量を!!

ならまち散策1時間(ならまち)

グーグルマップで確認する
ならまち


© 2014 NPO法人 なら・観光ボランティアガイドの会(朱雀)– All Rights Reserved.