東大寺ゆかりの神社

奈良・ 東大寺境内には、大仏殿・二月堂・三月堂といった大伽藍とは別に、ひっそりと佇む小さな神社が散在します。
そのいずれもが、東大寺と密接に関わりのある「謂われ」をもっています。ぜひ、それらの神社を巡るコースにお出かけになって見て下さい。

コースは一例です。
ご希望に沿って自由に設定できます。


コース番号 NK-113
所要時間 1~2時間
歩行距離 約3km
対象期間 年中
費用(公共交通費・拝観料等) 0円
利用交通機関

一般の方の申込み

学校関係の方用申込み

このコースの概要
いち押しポイント
耳寄り情報
東大寺境内図
地図

みどころ 参考コース順路(一例です。)
五百立(いほだて)神社
大仏殿創建に携わった工匠500人は羅漢の化身で、大仏殿落慶と同時に元の姿に戻って五百立山(神社の西側にある小高い丘)から飛び立ったという伝説があります。神社はその羅漢を祭って建てられたといわれていますが、大仏殿建立はそれほどの大事業だったと言うことでしょう。
興成(こうじょう)神社・遠敷(おにゅう)神社・飯道(いいみち)神社
この三社は二月堂の守護神で、お水取りの初日と最終日には練行衆の僧が巡拝し、神名帳(じんみょうちょう)が読まれるときにも、三社の神様の名前がそれぞれに読み上げられます。 飯道神社は滋賀県甲賀市信楽町に同名の神社があり、大仏建立を最初に発願した場所である所から、どのように関わっていたのか興味をそそられるところです。
 

手向山(たむけやま)八幡宮
東大寺八幡宮とも呼ばれ、東大寺の鎮守です。大仏鋳造は国家的大事業で、天平勝宝元年(749年)、宇佐八幡宮より大仏守護神として勧請されました。当時は鏡池の東側に在り、現在地へは北條時頼により遷座されました。
場所 内容
東大寺南大門 出発場所
 徒歩移動 4分
厳島(いつくしま)神社
 徒歩移動 3分
五百立(いほだて)神社
 徒歩移動 4分
子安(こやす)神社
 徒歩移動 6分
杉本(すぎもと)神社
 徒歩移動 14分
辛国(からくに)神社
 徒歩移動 4分
興成(こうじょう)神社
 徒歩移動 6分
遠敷(おにゅう)神社 ここでトイレを利用できます。
飯道(いいみち)神社
 徒歩移動 3分
弁財天神社 ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 2分
手向山(たむけやま)八幡宮
 徒歩移動 4分
鑰取(かぎとり)神社
白山(はくさん)神社
 徒歩移動 2分
東大寺南大門 終了場所
ここでトイレを利用できます。 ← 左のマークの場所では、トイレをご利用いただけます。

「遠敷神社」
「二月堂のお水取り」に欠かせないのが二月堂下にある「若狭井」です。これには次のような伝説があります。
昔、若狭の国の遠敷明神が漁に出ていて二月堂へ遅参し、それを詫びて地元から清水を奈良へ送りました。すると白黒の二羽の鵜が飛び立って水が湧き出ました。その場所が二月堂下の「若狭井」で、14日間にわたる修二会の中でも最も厳粛な行法の一つと言われ、ご本尊の観音菩薩に供えるためにその水を汲む「お水取り」の由縁となっています。また、若狭にも鵜の瀬があって、若狭井の水源とされ、毎年3月2日に「お水送り」の儀式が行われています。

「馬魚(わたか)」
水草を食べる珍しい魚(天然記念物)が鏡池にすんでいますが、その名前の謂われは次のようです。後醍醐天皇が吉野へ逃れるとき、永久寺に身を潜めていましたが、馬が嘶くと後を追ってきた敵方(赤松円心)に所在がばれるのを恐れ、御乗馬の首を切り落としました。その首が転がって池に落ち、その馬の亡魂が「馬魚」になったというのです。

東大寺境内図

東大寺ゆかりの神社(奈良公園周辺)

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奈良公園周辺


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