正倉院展と散策

秋恒例の正倉院展が、奈良国立博物館で開催(例年、10月下旬から11月上旬の約3週間)されます。
奈良時代に花開き1260年余、大切に守り伝えられてきた天平文化の香り豊かな宝物の数々。その中にはシルクロードを経たペルシャ、ローマに由来する品々もあります。
ぜひ正倉院展にお出かけいただき、天平の雰囲気を残す聖武天皇、光明皇后ゆかりの東大寺やその周辺を散策なさってみてはいかがでしょうか。

コースは一例です。
ご希望に沿って自由に設定できます。

■拝観料・入園料
吉城園:250円 依水園:900円
戒壇堂:500円


コース番号 KG-320
所要時間 約4~5時間
歩行距離 3.7km
対象期間 10月
費用(公共交通費・拝観料等) 約1,860円
利用交通機関

一般の方の申込み

学校関係の方用申込み

このコースの概要
いち押しポイント
耳寄り情報
地図
パンフレット

みどころ 参考コース順路(一例です。)
戒壇堂
唐の僧・鑑真和上が天平勝宝6年(754)に来朝して、わが国に初めて正しい戒律を伝えました。その時、聖武上皇や孝謙天皇が受戒された大仏殿前の土壇をこの地に遷して戒壇を築き、伽藍を造営したのが戒壇院の始まりです。堂内の塑像四天王像(国宝)は、天平彫刻の代表作です。
お問い合わせ先:東大寺(電話:0742-22-5511)
正倉院(国宝)
校倉造りで有名な建築です。外構は一般公開されています。多くの古代木造建築が火事で焼けていますが、正倉が中の宝物とともに焼けなかったことは、奇跡に近いことでしょう。

夢の国 燃ゆべきものの燃えぬ国 木の校倉の とはに立つ国 (森 鴎外)

お問い合わせ先:宮内庁正倉院事務所(電話:0742-26-2811)

転害門(国宝)
奈良時代に創建された当初の建物がそのまま残っている数少ない建物のひとつです。1998年、平城宮跡の朱雀門が復原された際には、古代建築の範としてこの門が設計の参考にされました。
場所 内容
近鉄奈良駅 出発場所 ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 15分
または市内循環バス「氷室神社・国立博物館」下車すぐ
奈良国立博物館 正倉院展 120分 ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 10分
吉城園 30分 ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 すぐ(すぐ隣り)
依水園 40分 ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 5分
戒壇堂 15分
 徒歩移動 8分
正倉院(国宝)
 徒歩移動 12分
転害門(国宝) ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 25分
「手貝町」バス停よりJR・近鉄奈良駅行きバス乗車
近鉄奈良駅 終了場所 ここでトイレを利用できます。
ここでトイレを利用できます。 ← 左のマークの場所では、トイレをご利用いただけます。

正倉院展
  756年、聖武上皇の七七忌に、光明皇后が亡き帝のご冥福を祈って「国家の珍宝」六百数十点に及ぶ御遺愛品を東大寺の盧舎那仏に奉納されたのが、正倉院宝物のはじまりです。その後、六回にわたって大仏にささげられた献物が正倉院宝物の骨格となり、その数量は最終的には9,000件といわれています。これらは、その由緒・伝来の正しさ、質の高さ、さらに量的な豊富さに、他の追従を許さない神聖な宝物群です。第一回正倉院展は、終戦の翌年1946年に開催されました。

正倉院
  正倉院の正倉とは、古代律令体制のなかから発生したもので、本来は田租(でんそ)として国家に納めた正税(しょうぜい 正稲)を保管する倉庫のことを意味し、幾つかの正倉が塀で囲まれた地域を正倉院と呼んでいました。従って、正倉院は全国に設置され、本来は普通名詞でしたが、現在は東大寺の特定の一画を示す固有名詞として用いられています。
正倉院

正倉院展と散策(季節限定 / 奈良公園周辺)

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奈良公園周辺

2016年 第68回 正倉院展 案内パンフレット(表) 2016年 第68回 正倉院展 案内パンフレット(裏)
漆胡瓶(しっこへい) 大幡残欠(だいばんざんけつ)他
(奈良国立博物館のチラシより転載) (奈良国立博物館のチラシより転載)


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