鹿寄せと梅だより

春近しを告げる冬のこの季節は、『奈良の静けさ』を味わう絶好の時期です。
このシーズンでしか見ることのできない『鹿寄せ』と、静かに咲いている『梅』を愛でるコースをご紹介しましょう。
冬から春へ季節の変奏が始まっています。さあ、寒さにめげず、表へ出かけましょう。

コースは一例です。
ご希望に沿って自由に設定できます。

■拝観料
喜光寺:500円


コース番号 KG-130
所要時間 約3~4時間
歩行距離 5.3km
対象期間 2-3月
費用(公共交通費・拝観料等) 約1,130円
利用交通機関 近鉄電車

一般の方の申込み

学校関係の方用申込み

このコースの概要
いち押しポイント
耳寄り情報
地図

みどころ 参考コース順路(一例です。)
奈良公園 飛火野(鹿寄せ)
ナチュラルホルンの音色に誘われて、やってくるのは鹿の群れ。奈良でしか見られないのどかな光景です。春日大社参道南側に位置する飛火野では午前10時から約20分間『鹿寄せ』が行われます。
2月1日~3月20日(月曜日を除く)
問い合わせ先:奈良市観光センター / TEL:0742-22-3900
奈良公園 浅茅が原 片岡梅林・円窓亭
飛火野からバス道路を西へ渡ったところが浅茅が原で、この南東部に「片岡梅林」があります。白梅、紅梅のバランスもよく、奈良の春を感じさせてくれるひとつです。その中に、何かいわくありげな東屋・『円窓亭』がたたずんでいます。
問い合わせ先:奈良公園管理事務所 / TEL:0742-22-0375
菅原天満宮 喜光寺(菅原の里)
梅とゆかりの深い菅原道真公生誕の地で、雅趣あふれる盆梅展が 2月11日~3月11日 9:00~16:00 まで開催されています。菅原天満宮の梅の古木は有名ですので、ぜひご覧ください。
参拝・観梅券:大人500円
問い合わせ先:菅原天満宮 / TEL:0742-45-3576
喜光寺 / TEL:0742-45-4630
奈良市観光協会 / TEL:0742-27-8866
場所 内容
近鉄奈良駅 出発場所 ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 25分
または近鉄奈良駅バス停から市内循環外回りに乗車、『春日大社表参道』下車 5分
奈良公園 飛火野(鹿寄せ) 15分
 徒歩移動 5分
奈良公園 浅茅が原 片岡梅林・円窓亭 20分
 徒歩移動 20分
または市内循環内回り、JR・近鉄奈良駅方面行きに乗車 5分
近鉄奈良駅 ここでトイレを利用できます。
 電車移動 5分
近鉄大和西大寺駅(南口より) 下車 ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 5分
西大寺 20分 ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 20分(『歴史の道』沿いに)
菅原天満宮 / 喜光寺 20分(菅原の里) ここでトイレを利用できます。
 徒歩移動 20分
近鉄尼ヶ辻駅 終了場所 ここでトイレを利用できます。
ここでトイレを利用できます。 ← 左のマークの場所では、トイレをご利用いただけます。

『飛火野』:『飛火野』は『烽(のろし)』とも記され、和銅3年(710)平城京遷都に際し、のろし台が春日野の一隅に置かれて以来、このあたりを『飛火野』と呼び慣わされてきました。バックに若草山や御蓋山を配した雄大な眺めを楽しみ、古代ロマンに浸れるスポットです。『飛火野』の中、バス道路沿いにある沼のような水溜まりは、『雪消の澤(ゆきげのさわ)』と呼ばれ、どんなに寒くても凍ることなく、またどんなに暑くても枯れることなく、一年中水を湛えているといわれています。
春日野の浅茅が上に思ふどち遊ぶけふの日忘らえめやも (万葉集)
春くれば雪消の澤に袖たれてまだうら若き若葉をぞつむ (風雅集)

『円窓亭』:『片岡梅林』の『円窓亭』は、古くは春日大社の経蔵でしたが、明治維新の神仏分離の際、今の「春日大社神苑」あたりに移され、このときに四面板壁に円窓があけられ、さらに明治28年、現在地に移されました。高床造・方三間・茅葺で、鎌倉時代末期のものと見られ、国の重要文化財に指定されています。
『菅原の里』:菅原天満宮や喜光寺のある辺りは『菅原の里』と呼ばれ、古墳などの造営に携わった土師氏ゆかりの地です。土師氏が改名し菅原の姓を名乗ったのでこう呼ばれるようになりました。一族の菅原道真もここで生まれたと伝わり、道真が産湯を使ったといわれている池は今も残っています。
また、喜光寺は721年元正天皇の勅願により行基が創建したと伝えられ、本堂は東大寺によく似ているところから、「試みの大仏殿」とも呼ばれています。

鹿寄せと梅だより(季節限定 / 奈良公園周辺・菅原の里)

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