参考コース検索
  • コースの検索

アーカイブ
カテゴリー
地蔵会(福智院 地蔵菩薩坐像)
福智院 本尊 地蔵菩薩坐像(国)重要文化財 桧寄木造り(写真提供:飛鳥園)
福智院 地蔵菩薩坐像
 
右手に錫杖、左手に宝珠、右足を安座にした丈六の座像。
台座からの総高は6.76m。
どっしりとした鎌倉時代の仏像で、慈相をたたえて鎮座。
千体仏舟型挙身光背で、二重円相部には、頂上に不空成就如来(釈迦と同体)、左右に三体計六体の地蔵菩薩像(六地蔵)、最下部左右に二体の冥官座像。
光背の化仏は560体。六地蔵と本尊を入れると全部で567体であり、釈迦滅後56億7千万年の後に下生すると云う弥勒の信仰に付合します。
仏像光背の多数の化仏は、その仏の功徳や世界観を表すものですが、それを造像に表現することは現存例としては少なく、地蔵尊としては、福智院の本尊が唯一です。
像内の墨書などにより、1203年に福智庄(現奈良市下狭川町付近)で造られ、1254年に当地に遷されたと考えられます。鎌倉時代の南都の代表的な地蔵像です。
(写真提供:飛鳥園)

福智院 7月23日の恒例の行事『数珠繰り』(写真提供:飛鳥園)
7月23日は、奈良のあちこちのお地蔵様の前に子供達の声が響きます。福智院も恒例の数珠繰りや催し物があります。


© 2014 NPO法人 なら・観光ボランティアガイドの会(朱雀)– All Rights Reserved.